ステッカーの貼り方

せっかくご購入いただいたステッカーも、きれいに貼らないと台無しになってしまいます。そこでこのページでは、うまく貼るための準備とノウハウをご紹介いたします。

準備するもの

準備する物

スキージ、仮止用テープ(マスキング用の紙テープ、ガムテープ等)、貼り付け面の掃除用具(霧吹き、中性洗剤、ウェス、水貼りの場合は必須)、寸法を測る為の定規又はメジャー等。カッターやハサミも出来れば準備しましょう


貼る所の掃除

貼る所の掃除

ステッカーを貼るおおよその所を、広めに掃除します。ゴミ・ホコリをきれいに落とし、水分・油分が残らないように拭取ります。(車などは、ワックス分もクリーナー等で落とします。)


位置を決める

位置を決める
貼る位置マーク

貼る位置に裏紙(離型紙・剥離紙・ライナー紙等シートメーカーによって呼び方はまちまちです)は剥さないで、仮止用テープで止めて、水平・垂直等を確認する。建物のドアや窓の場合は寸法を測って位置を決めた方が良いでしょう。
車の場合は、プレスラインとの兼ね合いで、例えば水平が水平に見えるとは限りません。全体を見渡して納得出来るまで仮止めし、貼る位置を決定します。貼る位置が決まったらマークを付けます。


裏紙を剥す

リタックの上から擦る
貼り始めの裏紙を折るか切る

カット文字のステッカーには、アプリケーションフィルム(リタックシートなどとも言う)が表面に貼ってありますので、上からよく擦ります。裏返して、比較的小さいものや水貼りするものは、裏紙を全部剥します。(カット文字のステッカーは、特にアプリケーションフィルムに文字がしっかり付いているか確認しながら慎重に)
比較的大きいステッカーを直接貼る場合は、貼り始めの一部裏紙を剥し、そこで折るか、切り取ります。


貼 る

貼り方のコツ
貼り方のポイント

裏紙を全部剥した場合は、貼る位置マークに片側端を合わせ、もう一方は浮かした状態で、空気が入らないように気を付けながら、合わせた方から貼っていきます。
裏紙を一部剥した場合も、剥した部分をまず貼り、裏紙を慎重に剥しながら貼り進めます。この場合のポイントは、貼り進む方向と直角側にスキージで擦っていきます。(例えば横長のステッカーを右端から左側に貼り進める場合、スキージは上下に空気が入らないように気を付けながら擦ります)スキージの角度と向きを写真で確認して下さい。


水貼りする場合

裏面に水吹き
貼る面にも水吹き
水と空気を抜く
リタックを剥す

水貼りする場合は、裏紙を剥す前に霧吹きに中性洗剤入りの水を入れて準備して置きます。(水と中性洗剤の割合は、写真の容器で、5~10滴程度です)裏紙を剥したステッカーの糊面側と貼り付け面に、中性洗剤入りの水を吹き付けます。貼る位置マークに合わせてステッカーを貼り、スキージで擦り水を抜いていきます。
カット文字のステッカーの場合は、アプリケーションフィルム(リタック)を剥す時に十分注意して下さい。水分が残っているとアプリケーションフィルムに文字が付いて剥れてきます。寒い時などは、ヘアードライヤーで暖めても良いでしょう。


貼り終わったら

完成です

空気や水が入っていないか、よく見て下さい。もし空気や水が入ってしまった場合は、無理にスキージで擦って抜こうとしないで、カッターの刃先で穴をあけ抜いて下さい。
一般的にステッカー用のシートは、初期粘着力は弱く、時間経過と共に本来の粘着力になります。1時間程度放置してから、もう一度貼り上がりを確認して下さい。


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