国立病院機構米沢病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
11月2日、米沢市立第五中学校生徒会の皆さんから当院入院患者さん全員にクリスマスツリーのプレゼントをいただきました。
生徒会の皆さんお一人お一人の真心がこめられた手作りのプレゼントに、患者さん・御家族・職員一同大感激!
第五中学校生徒会の皆さん、本当にありがとうございました。
当院は2004年4月1日、独立行政法人に移行いたしました。国立病院機構の一員として患者様の目線にたった安心で安全な質の高い医療の提供、重症心身障がい児(者)医療・神経難病医療・長寿医療など政策医療の推進、臨床研究の推進、地域の医療機関と連携しながら地域の皆様に信頼され満足いただける医療の推進を目標に掲げて努力しております。
(1)安心で安全な質の高い医療の提供
当院は、重症心身障がい児(者)病棟、神経難病病棟、一般病棟を有しております。
重症心身障がい児(者)病棟:
小児科学会専門医、小児神経学会専門医、小児科医、脳神経外科学会専門医(脳卒中学会専門医)、内科学会認定医、消化器内視鏡学会専門医が担当しています。日本小児神経学会より専門医研修関連施設の認定をうけています。
神経難病病棟:
神経学会専門医、内科学会認定医が担当しています。日本神経学会より准教育施設の認定をうけています。
一般病棟:
脳神経外科学会専門医(脳卒中学会専門医)、内科学会認定医、神経学会専門医が担当しています。
学会認定の専門医あるいは認定医等によって患者様に満足していただける安全で質の高い医療を提供しております。
(2)臨床研究、臨床治験の推進
厚生労働省研究班の分担研究者あるいは研究協力者として、最良の医療の提供に熱心に取り組んでおります。臨床治験に関しても、安全性に優れ有効性が期待できる医薬品を対象患者様に個別にご案内しております。
(3)地域医療機関との連携
当院は、置賜地区の重症心身障がい児(者)医療、長寿医療、神経難病医療の基幹病院の役割を使命としておりますが、脳卒中をはじめとする生活習慣病においても医療連携システムの一翼を担いながら、地域医療発展のため全力を尽くしていきます。米沢市は先駆的な地域完結型医療連携システムが良好に機能していることで注目されております。その中でも当院は、脳卒中地域クリティカルパス協力病院として、また米沢市医師会による認知症予防事業2次医療機関として地域医療の充実発展に貢献すべく努力しています。
当院は、地域の皆様がより一層利用しやすく、利用された皆様に信頼され安心して療養いただける病院をめざしております。今後とも診療内容の充実発展に努力してまいりますので、どうぞ御支援の程宜しくお願い申し上げます。
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