カンフー映画では超有名な「ジャッキー・チェン」の本格的ハリウッド進出作品となったこの映画は、「フィフス・エレメント」のルビー・ロッド役で注目を集めた「クリス・タッカー」と「ジャッキー・チェン」との軽快なコンビネーションがみもののアクションコメディーだ。 スタントマンを使わないでの危険なシーンの撮影には、ハリウッドの保険会社がのってくれない為か、いつものカンフー映画のような乱闘シーンや飛ぶシーン、落ちるシーンが極端に少ない。 それなのに「ジャッキー・チェン」の存在感は十分に伝わってくる。 貫禄が出てきたのであろう。
「ジャッキー・チェン」の映画といえば恒例の「NGシーン」は健在! エンディングでも観客を笑わせてくれること間違いなしだ。 |
とにかく笑える! 「キャメロン・ディアス」が飛びきりチャーミング!! 嫌な事があった時は、この映画を観ればOK!(笑) いい大人達が若作りして高校時代のシーンを演じているのだが、どう見ても無理がある。 でも、楽しいから許してしまう。(笑) 下品な表現も見られるが、「ピンク・フラミンゴ」ほどではない。
映画「マスク」の時から、キャメロン・ディアスのファンになった人も多いだろうが、この映画は必見だ! とにかく、彼女の魅力とフェロモン満載。 本編ではカットされているが、エンディングで「マット・ディロン」が彼女の胸を鷲づかみにしているシーンがある。 そのシーン以外は最高にハッピーな映画だ!(笑) |