8.非淋菌性尿道炎
[病原体]
主にクラミジア・トラコーマティス
一般雑菌(大腸菌など)
[感染経路]
性交、尿路感染
[症状]
2〜4週間の潜伏期のあと、放尿時の不快感、残尿感、軽い排尿痛や排尿時に焼け付くような痛みが走る。外尿道口が赤くなり、時には尿道より膿がでることも。女性の場合は尿道が短いので膀胱炎へと発展する可能性が高い。
クラミジア参照。
[治療]
テトラサイクリンなどの抗生物質の服用でおよそ1〜2週間ほどで完治。保険が効く。陰部の清潔に心がけ、性交後に排尿するとある程度の予防になる。
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