第6回目
   ラブ・ユー・フォーエバー   
( LOVE  YOU FOREVER )

ロバート・マンチ
作者紹介
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☆ 簡単なSTORY ☆

おかあさんは、生まれたばかりのあかちゃんを
だっこしながらうたいます。

アイラヴユー いつまでも
アイラヴユー どんなときも
私が生きている限り
あなたはずっと 私のあかちゃん

あかちゃんは どんどん 大きくなって
2さいになり、9さいになり ティーンエイジャーになりました。
でも、夜になり少年が ぐっすり眠っているのを
 たしかめると、おかあさんは こどもを抱っこしながらうたうのでした・・ 

やがておかあさんは としをとり
うたをうたう元気もなくなりました。
こんどは、むすこがおかあさんを抱いてうたいました。

家へかえったむすこは、自分の生まれたばかりの
あかちゃんをだっこしてうたいました。

アイラヴユー いつまでも
アイラヴユー どんなときも
ぼくが生きている限り
お前はずっと ぼくのあかちゃん


〜 ここが好き 〜

母親の。。母性の原点を見るような作品であるし
改めて親が子を思う気持ちというのは
とてつもなく大きく優しく気高く
なんて素晴らしいものなんだろうと気づかせてくれた。

言葉ではうまく言い尽くせないぐらい。。。
是非読んでもらいたい作品です。
私は最後まで読まないうちに、涙がポロポロ溢れてしまい
最後のページはしばらく読めませんでした。

しかも、時間をおいて読んでも
まったく同じ感情がこみあげてくるのです。
泣けます。