フキノトウ雑談
2000年、今年の冬の気候はチョット変だ。
1月にしては積雪が少ないのだ。
日当たりの良い田んぼのあぜ道や土手に、早くもフキノトウが顔を
覗かせていた。
早速、天ぷらにして食した。例年になく春の先取りを覚えた。
小料理屋に持ち込み、新年会でも仲間から絶賛。
だが、この地方(米沢)の雪はこれではすまなかった。
2月25日現在、積雪100センチの雪の下でフキノトウは凍えている。
雪融けが待ち遠しい今日この頃である。
でも、1月に根っ子を付けて採ってきたフキノトウを、鉢植えにして室内の
日当たりの良い所に置いていたところ、フキノトウがすくすく育ち今では
フキの葉が20センチにもなり、緑で心を和ませてくれている。
雪が融けて地面が出たら、鉢植えから土に移植すれば、やがて立派な
フキ畑になることでしょう。
次回は、フキノトウの美味しい食べ方を掲載します。
まずい・・・もう一杯!
フキの葉で出来る脳卒中予防飲み物の作り方 (1人分)
1.鶏卵 1個 (白味だけ)
2.ふきの葉の汁 小さじ3杯 ・ふきの葉の生を3〜4枚きざんで
すりつぶし、こした汁
・ツワブキは駄目
3.清酒 小さじ3杯 (焼酎は駄目)
4.梅漬 1個をすりつぶす ・土用干した梅は駄目、塩漬に
してやわらかくなったもの
注意・・・・・製法は必ず番号順に入れること
一品入れる毎に出来るだけよくかき混ぜる事
・この飲み物は、とてもまずく飲みにくいと思います。
・入梅の6月頃には、ふきも梅も手に入りますのでお試しあれ。
・飲まれた方は、結果お知らせ下さい。
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