★11月22日★
☆☆南蔵王☆☆
単独、晴れ(快晴かな)、往復5時間20分

 登る地点がわかりにくい。
 硯石という場所なんだけど。
 山が好きな人以外、行かない場所なんじゃないかな。
 主要な道路から外れた、鬱蒼とした森の側から登る。
 蔵王の登り口だから、ガイドブックにも載ってはいるのだろうけど。
 でも、登山者も少ないとは思うな。
 不忘山の登り口の中では、一番地味な所かも。
 
 宮城県の七ヶ宿町にあるのである。

 以前、2人で行ったんだけど、きょうはひとりで。

 朝6時に起きて、豆餅を焼いて食べて、味噌おにぎりを作って、出発。
 ↓味噌おにぎり。味噌をつけてから、海苔で巻いてある。なんと、4個! 朝昼兼用なのでね。


 7時30分くらいに到着。
 家から1時間くらいか?
 月曜だし、今日も人いないだろうな、と思ったら、1台のローバーミニ(後で考えてみると、ボンネットに白い線が入っていたから、ミニクーパーだな)が到着。
 どうやら、登山者らしかった。
 こちらは、着替えて出発。
 今日は、本を持ってきた。
 歩きながら読めないかな、と思って。
 
 やっぱり歩きながら本を読むのは難しい。
 内容に集中できない。
 駄目だね。

 早々に、本を読むのは諦めた。

 前回来た時は、夏の終わりかな。
 木が生い茂っていて、見晴らしが悪かった。
 それで、熊が怖かったんだけど。他の登山者もいなかったし。
 今日は、木の葉も落ちて、大変見晴らしが良い。
 これなら、熊に出会うことも無いかなと考える。

 ローバーミニの登山者も単独らしいんだけど、ちょっと変わってる。
 こちらが休むと、同じく休んで、ちょうどお互いの姿が見えない間隔を置いてついてくる。

 こちらのペースはどう考えても遅いので、追い抜いてくれていいのに、同じ間隔でついてくる。
 しかも、ギリギリで姿が見えない。
 
 まあ、内向的な人なのかな、とは思ったけど、なんとなくストーカーに跡をつけられている気分でもある。
 
 しかし、少なくとも変わった人ではある気がする。
 余計なお世話か?

 天気が良くて、雲もほとんど無いんだけど、やはり11月の末のせいか、遠くの景色はかすんで見える。
 どうしても、霧がかかってしまうのか。
 まあ、そんなに景色に執着は無いからいいけど。

 前回来た時は、携帯電話に不可思議な現象が起きた。
 下る途中で、急速にバッテリーが消耗し、途中でバッテリーが切れてしまった。
 登る前は、満タンに近かったのに、である。
 このルートはかなり急な登りが続くので、急激な高度さが原因かと思ったのだけど。
 今日は、それも確かめたかった。

 途中、ストーカー的登山者以外、特筆すべきこと無し。
 お茶、ペットボトル(500ミリ)1本にしようか2本にしようか迷ったんだけど、2本にして良かった。
 暑いせいで、のどが渇く。

 林を抜けて岩場に来たら、風が強くて、寒い。
 体感温度が下がる、下がる。

 フリースの帽子を被る。

 不忘の碑を回って、頂上に。
 道には雪が残っている。
 下を向いて歩くと、まるで冬である。
 1700メートル級だものな。当然である。

 とにかく寒い。風が強い。
 しかし、不忘山(1700メートルちょっと)に到着。

 誰もいない。
 少し下から見た時、2,3人の人影が見えたけど、もう降りてしまったのか、

 風を避けて坐るのだけど、やはり寒い。
 風が強いし、雪こそ積もっていないものの、なんとなく冬の雰囲気。少しガスがかかっている。
 5分ほどして、擬似ストーカー氏、到着。
 耳掛けしている。
 ん〜、やはり変わっている人か?
 
 寒いので、こちらはすぐ下る。

 途中、50代かと思われる夫婦連れに遭う。
 平日にしては珍しいと思ったけど、この日を有給にしての4連休の人たちなのだろうか。

 あと、さらに30代と思われる男性。
 なんか、途中でバテテいる感じだった。「こんにちわ」と言っても、返事も無かったから、初心者かもしれない。服装も下はジーパンだったんじゃないかな。
 初心者が、いきなり南蔵王は、少し無茶かもしんない。

 今回は、携帯の電池無くならなかった。
 不思議だ。
 ヴァームのゼリーを飲む。

 ここの道は葉っぱが落ちた方が見晴らしが良くていいような気がする。
 前日の夜、インターネットで落語家の桂文枝のサイトを見ていたので、そのことを考えながら歩く。

 車に到着。
 ほとんど疲れ無し。
 思えば、6,7年前の山に行き始めた頃から考えると、体力が付いたよな。
 でも、まだまだ、だ。もっともっと、体力が欲しいのである。
 着替えていたら、横をオフロードのオートバイが通っていった。、
 平日なのに、ホント、人が多い。
 快晴。快い疲れの中、サングラスを掛けて運転するのもまた楽しい。
  
 
 

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