いやぁ、泣けました。 原作者の舞台挨拶もあったんですけど、愛だの感動だのって言葉が好きじゃないので泣ける映画を作ろうとは思わなかったって言ってました。 ところがドッコイ!! 感動の嵐です。 もう涙ボロボロですよ!! これから観る人は、ハンカチは必需品!!
「ろう者」が主役の映画を、「ろう者」が演じる。 やっぱり「聴者」が演じる「ろう者」とは全くちがっていました。 「聴者」の手話とは比べ物にならないくらい手の動きが早いんです。 それに、明るく生きている「ろう者」の笑顔に心を打たれます。 「耳が聞こえないから、普通の人には聞こえない物を感じ取れる。」 障害者とは、普通の人よりも優れた所を沢山持っている人が多いんじゃないかと思いました。 この映画、「ろう者」が主役じゃなくても感動できる映画ですよ! 登場してくる人達、「障害者」じゃなくて、「勝凱者」って感じでした! |
怖かったです。 でも、ハマリ込みました。 ただのホラー映画とは違いますね。 有名な『スリーピー・ホローの伝説』ワシントン・アーヴィング原作を見事に映像化した作品です。 村全体の作り物だとは思えない精巧さと、本物としか思えない殺人シーンは、私の首筋に無意識に力を入れさせます。
怪しい美しさと、恐ろしい静けさが、恐怖心をあおりたてます。 また、この映画はキャスティングに特徴があります。 顔ぶれを見ただけで背筋が震えてくる映画ファンも多いんじゃないでしょうか?(笑) 音、映像、キャスティングについては素晴らしい映画だと思います。
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TVシリーズでも、私の興味を羽交い締めにした「柴田と間山の迷コンビ」が映画になって帰ってきました!(^^) 柴田のボケ、間山のツッコミ、どちらも健在でした。 安心したついでに、思いっきり楽しめました。
内容的にはTVシリーズの続編といった感じで、続けて観ていないと分かりづらい点がありますが、映画だけでも楽しめると思いますよ。
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いやぁ、怖かったっす。 ビクビクしながら観てました。(^^)
ストーリー的にはちょっと・・・でしたが、カメラワークは見事でした。 何の変哲もない会話のシーンにも、通常の2倍のカメラを使って撮影したそうですが、そのカメラの切り替わりや撮影角度の変化が、体の自由を奪われたリンカーン・ライム役のデンゼル・ワシントンにとても行動的な男であることを印象付けます。 カメラワークが人の感情や考えまでをも表現しているように思えてくるんです。 また、アメリア・ドナヒー役のアンジェリーナ・ジョリーの名演技も見所の一つだと言えます。
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