6.えっちの時に痛くて挿入出来ないのは?
ほとんどの場合は女の子の身体に問題があるわけではないのです。女性の膣は赤ちゃんを通してしまうくらい伸縮性のあるものですので、身体的な理由がなければちゃんと女性がリラックス状態であったり、感じてきていれば痛みが無くなるわけではないですが挿入は出来るはずです。考えられる原因としては・・・
1.精神的なもの
「はじめての時は痛い」という刷り込みや異物が入るという恐怖心から、身体がかたくなったり、前戯で充分に感じることが出来なくて受け入れられなくなってしまう。女性は感じてくると膣がやわらかくなり、開いてきて分泌液が出てペニスを受け入れやすくなります。濡れてるだけでは感じてる目安にはなりませんので充分に愛撫して(してもらって)から挿入するようにしてみて下さい。女性は精神的にリラックスする事が大切。はじめてHしてすぐに挿入出来る人もいますが、日をおいて何回もチャレンジして挿入出来たケースも多いようです。お互いの性器の結合だけがSEXではありません。まずは二人で抱き合い、触れあう喜びを感じる事が何より大切。はじめから挿入しようとせずに指を1本2本・・・と挿入しながら少しずつ慣らしていくのもいいと思います。また、分泌液の量には個人差があるので量が少ない=不感症というわけでもありません。どうしても痛い時は潤滑ゼリーを使うのもいいかもしれません。

2.身体的なもの(膣や処女膜の異常)
処女膜は膣の内面の周囲に膜があるもので、その中央を月経血が通ったりしていますが、まれに膣の穴を完全にふさぐ形で膜が張った状態になってる事があります。この場合は初潮がはじまってから定期的に強い下腹部痛などがありますし、思春期になっても初潮がない(本当ははじまっているのだけどふさがれて月経血が出てこれない)等の理由でわかる方が性交出来ないということより気がつく理由として早いと思います。また、このように完全に閉鎖していなくても、膣や処女膜がせまかったり、発育不全だったり、処女膜が強靱であったりする事が原因の事もあるそうです。いずれにしろこれらの事が原因ということはきわめてまれなのであまり気にしない方がいいと思います。
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