Q.彼は私をいかせようとしてくれます。でも、別に自分はいかなくてもいいといいます。 それってなんでしょうか?
A.セックスというものは、女性が男性に与えるものです。女性のリスクを考えたら、セックスをすることは男性にお金をただであげているようなものです。だから、世の中には売春が成り立つのですね。エッチしたら、本来男性は女性にお金を払わねばなりません。しかし、お金を払いたくない男性ほど、「エッチをおまえのためにしてやってんだぜ」という気持ちに女性をさせたいという心理が働きます。つまり、セックスはしても気持ち良くなってるのはお前のほうだから、反対にお金をおれにくれとでもいいたげです。そのようにして自分が優位な立場になりたい男性は自分はセックスでいこうとしません。あなたを劣位にしてやりたい場合、つまり、都合のいい女をたくさん作りたがる男性はほとんどこの方法を使います。このような男性には少し気をつけたほうがいいですね。

Q.最近決めたことがあるのですが。自分からエッチを求めないようにしようと思っています。彼女から求めることはありますか。はずかしがっていわなさそうなのですが、彼女からもとめるまでやらないでおこうと思っています。今は1週間ぐらい耐えています。自分からばっかりもとめるのにだんだん嫌になってきたので。いけないことですか。
A.男女のかけひきですね。セックスを求めるということはあなたが彼女に頭を下げて頼み込まなければなりません。これは当然です。女性は妊娠するかもしれないリスクを常に負っているからです。あなたにはリスクがありません。だから、男性は女性にセックスをおねだりするときに何かを代償として与えてあげなければなりません。これが大きいほど男性は多大な労力がかかります。この労力をかけないですませるために、男性はセックスで女性をとりこにしたいとみんな思うのです。だから、セックスのテクニックを身につけようと必死になるわけです。自分からセックスを誘わない、たとえセックスしても自分はいかないなどはそのようなかけひきから生まれているものなんです。別にいけなくはありませんが、そのことを理解しながらやってください。
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