7.上ツキ下ツキの違いは?
幼児期にはどの女性も正面から割れ目がはっきり見えるほど女性器は体の前方についています。思春期前後から骨盤が傾斜していく事によって後方へと移動し、最終的に個人差がでてくるのです。それが上ツキ下ツキの違いになるのです。
「上ツキ」と言うのは膣口がアヌスから離れた方にの位置にある状態の事、一方「下ツキ」はアヌス側にある状態です。これは骨盤の形や大きさによって決まってきます。
もともと日本人では上ツキの女性のほうが名器として珍重されてきました。確かにSEXを正上位だけで行ってきた時代には上ツキの方が挿入しやすく、男女とも摩擦を得やすいと言う理由があった為でしょうが、日本人は下ツキが多いため「希少価値」と言う意味合いが大きかったのだろうと思います。
しかし現代ではさまざまな体位がタブーなく楽しめますから上ツキ下ツキを論じる事にはほとんど意味がありません。そもそも上ツキ下ツキは単なる位置の違いだけで、締まり具合や濡れ具合には何の関係もないのです。
ただし、それぞれにより強い性感を得られる体位はあって、上ツキの女性はやはり正上位が感じやすく、下ツキの女性は騎上位や背後位の方が強い刺激を得られる傾向はあるようです。
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