16.潮の噴かせ方
潮吹きのテクニックは色々ありますが、ここでは四つん這いの体位で後ろから男性に刺激してもらう方法を紹介します。この方法は初心者には最も簡単な方法です。男性は高速で指を動かす必要はありません。高速では痛いだけとなる事もあります。先ずは十分に女性の全身や、乳首、性器に愛撫やクンニリングスを行います。いきなりはダメです。十分に愛撫したら女性は四つん這いになり、お尻を突き出します。男性は、掌を下に向けて中指と人指指を2本挿入します。つまり指の腹がGスポットに触れるようにします。 男性は、指を必ず清潔にしておいて下さい。Gスポットは中指を第2関節まで入れた腹側のすこしザラザラした所です。女性に「このあたり?」って聞いても良いでしょう。女性はGスポットに触れられた時、場所はすぐに分かります。挿入したら、男性は指の第2関節を少しだけ曲げて、最初の1分位、ゆっくりと練るようにGスポットを刺激します。その後は、少し小刻みに素早く動かしたりもしますが、 乱暴な動かし方を絶対にしないで下さい。いくら爪を短くして、指を清潔にしていても女性の粘膜が傷つく恐れ があります。Gスポット刺激法は早い速度の摩擦運動ではありません。とにかく効率よくGスポットを刺激し続ける事ですから、ゆっくり と円運動や前後運動、 横運動をしたり、たまに、「指の挿入角度」を少し変えてみましょう。ここまでは男性側のやるべき事です。実はこれだけでは潮は噴きません。潮を噴くためには「女性もしなければならない事」があります。 実は、四つん這いの姿勢というのは、括約筋を締め上げにくい。 だからこそ、この体位が潮噴き初心者には一番よいのです。つまり、潮を噴くためには、女性は四つん這いでも、その他のどんな姿勢でも共通している のは、肛門括約筋をゆるめさらにはリズミカルに押し出す (つまり排尿や排便の時に似た)運動を心掛けます。こうしないと、潮噴きはなかなか起こりません。最初は、ピュッと、潮が粒になって飛び散るように出るでしょうが、 慣れてくると、連続して大量に出るようになります。女性は最高にリラックスする必要があります。
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