18.精巣上体炎
[病原体]
クラミジア、一般細菌
[感染経路]
淋病やクラミジアからの併発
[症状]
尿道から射精管を通じ、精巣上体へ雑菌が侵入したり、リンパ腺からの侵入により、睾丸の付け根の辺りに副睾丸炎を起こす。発熱、激痛、陰嚢部の腫れなど。
[治療]
安静、冷湿布、抗生物質の投与など。泌尿器科にて検査する。
[その他]
慢性化すると精子の通過障害の原因になり、さらに男性不妊になることも。
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