女性のオナニー方法
8.大陰唇
オーガズム度
★☆☆
そけい部とは、大陰唇と太股の境目、つまり脚の付け根のことだ。日常からパンツのゴムで刺激されているにもかかわらず、なぜか神経敏感な部分。そして大陰唇は、いわずと知れた最も外側にある性器の一部である。ここが感じない訳がない。大陰唇とそけい部の愛撫は、Hな気分を盛り上げるための前戯として行う。やらなくてもいいが、やるとオナニーの深みが増す、料理の香辛料のような意味合いがあるのだ。直接触れてもいいが、演出として下着の上から触ってみると味わい深い。衣服は着たまま、ゆっくりスカートの中に手を忍ばせ、まだ閉じた状態の大陰唇を、パンツの上から人差し指でそっと上下に撫でる。目を閉じて、指先に意識を集中させていると、くすぐったさが次第に快感に変わり、陰唇の内側から熱を帯びてくる。こうやっているうちに、自然に心がHモードに入ってゆくのだ。大陰唇を上下させている指を、時々横にずらして、そけい部を同様に上下に撫でると、瞬間的に背筋が震え、内側に溜まっていた愛液が噴出してくるほど気持ちがいい。愛撫箇所を微妙にずらすことは、欲情を高めるプラシーボ効果がある。性感は大陰唇と同じく「くすぐったい」大陰唇の割れ目が開いてきて、下着に愛液が付着する程度になったら、下着のゴムの隙間から指を入れ、膣口や会陰を直接愛撫する。さらに、本格的にオーガズムへの階段を昇りはじめたら、パンツを脱ぐ。これが、正しい性感の高め方だ。
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