女性のオナニー方法
7.Gスポット
オーガズム度
★★★
Gスポットは、膣前壁の入り口から2〜3センチくらいにある、ザラザラした部分といわれているが、人によってはツルリとしていることもある。いずれにしても、興奮している時はプックリ膨らんでいるし、ちょっと押さえただけで、おしっこが漏れそうなくらい下半身が脱力する感覚があるはずだから、自分で触ればすぐ分かるはずだ。同じ膣内で、同じ触り方をしても、他の部分とは明らかに感じ方の種類が違うので、最初は指で丹念に膣内を撫で、探しておくといい。Gスポットがどこか知っていると、どんなオナニーでもオーガズムに至る頻度が、格段に変わってくる。ピンポイントで愛撫できるようになれば、筋肉という筋肉が緩み、脚がガクガク震えて立っていられないどころか。穴という穴から分泌液を垂れ流して身もだえする、最高級のオーガズムを体験できる。クリトリスと並ぶ絶頂エリアである。Gスポットの性感の最大の特徴は、筋肉弛緩剤を注射されたように力が抜けるところ。感覚としては「身体が全開になっている」という風で、セックスだったらどんな刺激に対しても抵抗意欲が沸かず、されるがままになってしまう。
[Gスポ集中テクニック]
事前に多少全身愛撫を行い、指が挿入できるくらいにまで恥部を濡らしておく。そして、立った姿勢で両足を開き、利き手ではない方の人差し指と中指をV字にして大陰唇を広げ、利き手の人差し指を挿入。指の腹で膣壁をまさぐると、ある1点で、自然に膝からガクンと力が抜ける。そこがGスポットなので、見つかったらベットに横たわる。Gスポに使うのは、人差し指の腹。もしくは、中指も合わせて2本の指の腹で、ゆっくり押す。2秒くらい押して1秒休む、4回弱く押して1回強く押す、と緩急をつけながら行うのがポイント。これは、絶叫を上げてしまうほどの衝撃が得られる、プレーンな指技だ。さらに発展系として、Gスポの圧迫に指先バイブを組み合わせる手法がある。やり方は簡単で、指の腹で圧迫する際に、小刻みな振動を加えるだけだ。Gスポは、愛液で濡れていてツルツル滑るため、強めに押さえるとよい。もっと時間をかけて楽しみたい場合は、指の腹でGスポの表面を円を描きながらマッサージする。傷口に軟膏を塗るようにして優しく撫でていると、肛門がヒクヒクケイレンして尿がもれてくる。場所がGスポットだけに、いくらソフトタッチでも口から唾液が垂れるほどの快感だが、圧迫法と比較すれば、オーガズムまで若干時間稼ぎが可能。
[Gスポット+膣口愛撫]
Gスポへの刺激に膣口の愛撫も加えれば、より複雑な性感を得られる。まず1番長い中指を使い、膣に挿入。愛液で湿らせておくのはもちろんだが、Gスポ集中と違い、膣口を広げないようにした方が摩擦が大きい。指を挿入したら、指の腹がGスポを擦るようにピストンさせる。そうすると、指の関節が膣口を摩擦しながら、Gスポもマッサージできるのだ。若干「く」の字に曲げておくと、膣口に引っかかって刺激大。
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