女性のオナニー方法
2.乳房
オーガズム度
★★☆
乳首と違い、乳房全体の愛撫は単純である。揉みしだく、それが最も一般的で効果も大きい方法だ。ブルンブルン振る、全体を強く圧迫する、などの方法も思いつくが、これらは痛いだけで、あまり気持ちいいとは言えない。乳房の奥にある胸筋は刺激されることに向いていないのだ。乳房の愛撫のコツは、膨らんだ脂肪部分のみを動かすことである。手のひらを大きく開き、乳房全体を包み込むように、ななめ下からつかむ。乳首のサイズにもよるが、B〜Cカップの女性なら、乳首の側面にてのひらが当たり、中指が乳首の上に乗る形になる。そして揉む時は、手で下から上に向かって乳房を押し上げつつ、指を動かす。この上へ持ち上げる作業が、乳房の性感にはとても役立つ。乳房全体をソフトに揺さぶる事で、より感度が増すのだ。指は5本の指の関節を同時に伸縮させてモミモミする以外に、わずかに時間差をつけて、ムカデの脚状に動かす事もできる。重要なのは、揉む速さではなく強さ、つまり握力だ。1回乳房を揉むのに、2〜3秒くらいかけるくらいが気持ちいい。乳房の性感は開発されていないと感じにくいものだが、しつこく長時間揉んでいると、上半身の力が抜けて、乳房全体が性器になったかのようにムズムズしてくる。普通なら、子宮から発生して頭に昇ってくるオーガズムの波が、熟練して敏感になると、乳房から発生することもあるのだ。
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