女性のオナニー方法
10.恥丘と下腹部
オーガズム度
★☆☆
陰毛の生い茂った恥丘は、恥骨の上に薄い脂肪が被さっただけの造りだが、性器に近いこともあって、以外に気持ちいいスポット。女性は下腹部に圧迫感を感じると、なぜか脱力して、海の波間に漂うようなうっとりする快感を覚えるのだ。恥丘で性感を得るには、うつ伏せに寝て、布団やクッションで圧迫させるのがてっとり早い。手を使う場合には、てのひらの脂肪が厚い手首に近い部分で強く圧迫する。この時、骨のある部分だけでなく、下腹部にかけて広範囲を押さえること。そのままでも、間接的に子宮と膣が刺激されるのだが、おしっこを溜めておくと、されに腹部が破裂しそうになり、尿道口にも震えるような刺激が伝わる。膀胱が圧迫されると、クリトリスがキュッっと締まるが、それが絶頂に達した時のクリトリスと同じ感覚なため、擬似オーガズムを感じることができるのだ。簡単なわりに、刺激が大きい優れ技だが、あくまで擬似であって、本物のオーガズムの波がやってくるわけではない。また他に、恥丘のクリトリス包皮に続く境界の辺りを、同じくてのひらの手首に近い部分で、グリグリ圧迫する手法もある。これは、間接的にクリトリスに振動を送って愛撫するもの。手のひらを大きく上下左右、もしくは円を描きながら動かすと、皮膚がクリトリスの包皮を引っ張る効果がある。この刺激はオナニー初期段階に、ジワジワ興奮を高めたい時には、大変効果がある。時間はかかるが、後で感じるエクスタシーも大きい。
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