3オーガズムのレッスン
オーガズムを感じやすくなる条件がある。誰にでも有効なわけではないが、1度も感じたことがない、低いレベルのオーガズムしか感じたことがない人は試してほしい。オーガズムを得るためには、精神的に十分興奮してることが重要だが、肉体をオーガズムを感じている時と同じ状態を保つことで、オーガズムを誘導して発生させることができる。
1.エッチな本や小説、映画のシーンを見て、脳が性的に興奮した状態にする。目を閉じてイマジネーションを働かせ、エッチな空想をする。好きな男性とのセックスを空想するのが一般的。どんな場所で、どんな風に彼が自分に触り、どんな気分なんだろう?とひたすら考える。
2.自分が気持ちいいと思う方法で性感帯を刺激し、乳首とクリトリスが勃起して、愛液がたっぷり分泌された状態にする。
3.あお向けなら、太股を閉じて足を真っ直ぐのばし、腰を浮かせる。立った姿勢なら、同様に太股を閉じひざをかかえ、頭を突き出す様に上体を反らす。
4.手指に十分に愛液をからませ、クリトリスを集中的におす、突く、擦る。
5.下腹に力を込めながら、脚を思いっきりのばし、深呼吸を止めてクリトリスを愛撫する。
この手順にそって行うと、比較的オーガズムを感じやすいはずだ。加えて、誰も入ってくる心配のない場所、薄暗い部屋、騒音がないという条件も必要だ。
この手順にそって行うと、比較的オーガズムを感じやすいはずだ。加えて、誰も入ってくる心配のない場所、薄暗い部屋、騒音がないという条件も必要だ。

4不潔なオナニーは病気のもと
洗わないで指を膣に挿入する、肛門に挿入した異物をそのまま膣に入れる、コンドームを被せないで異物を挿入する、異物を挿入したままにする、砂浜などで行う、終わった後によく拭かない、といった行為は、性器に雑菌を侵入させて炎症などを引き起こす原因になることがある。自然に治癒することはなく、深刻な病気に発展するケースもありうるため、衛生には注意しよう。
また生理中の膣は雑菌に対する自浄作用が落ちているので、異物を挿入するオナニーは避けた方がよい。不潔が原因の主な病気と症状
・カンジタ膣炎
カンジタ・アルビカンスというカビに感染すると、外陰部がかゆくなり、カッテージチーズのようなオリモノがでる。
・トリコモナス膣炎
トリコモナスは寄生虫。陰部がかゆくなり、非尿時痛みがある。悪臭のある、細かい泡の混じった淡黄色のオリモノが多量にでる。
・非特異性膣炎
悪臭のする膿状のオリモノが出て、外陰部が赤くただれる。
・感染性外陰炎
細菌の感染が原因で、かゆみがある。赤くはれることも。
・尿道炎/膀胱炎
尿道から大腸菌などが侵入して起こる。非尿時に激しいいたみがあり、血尿が出ることもある。短時間に何度もトイレに行きたくなる残尿感も。
・毛根炎
陰毛の毛根に細菌が侵入し、赤くはれてヒリヒリする。
・バルトリン腺炎
赤くはれて、膿が溜まる。
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