外陰部の成長
外陰部は、小児期までは大陰唇の発達が不十分なため、陰核、小陰唇が露出している。8〜9歳になると大陰唇は大きく丸みをおびてくる。10歳前後より身体の成長と並行して外陰部も発育する。思春期になると、さらに急速に発育し、恥丘、大陰唇は膨隆する。小陰唇も大きく厚くなり、着色がみられ、粘膜もピンク色をおびて、柔らかく厚くなる。左右小陰唇の大きさや形は、個人差がかなりあり、必ずしも左右対称でない。陰毛も多くなる。
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