USE Harmonicas
10holes harmonica
【HORNER OLD STANDBY】
マウスピース部が薄く、タングブロッグが非常にしやすい。このモデルに慣れてしまうと、他のモデルが使いにくくなる魔物ですね。現在、メインで使用しています。
ただ、難点は、リードが他のモデルより折れ易く、当たり外れも多いようです。
音源はこちら Sugar Sweet
【HORNER MARINE BAND】
ブルースハープの中で”定番”であり多くのハーピストが使用している。、ハープ特有の温かく奥深い音色が特徴。パワフルでもある。
最近はOLD STANDBYのスーパーサブ的存在で使用してます。
【HORNER MARINE BAND 14穴】
通常マリンバンドは10穴ですが、これは14穴。あまり簡単に入手が出来ないようです。keyはGのみ持ってます。11〜14穴までの音の配列がよくつかめていないので、うまく使いこなせてません(笑)。でもJAMES COTTON なども使っているようなので、がんばって練習しよう。見た目は長いのでいいですね。
【TOMBO LEE OSKAR】
私が使用しているハープでホーナー社以外はこれだけ。元WARであり現在ソロで活躍しているリー・オスカーのモデル。樹脂ボディであり吹きやすいので初心者にはいい。音も抜けがよくパワフル。一時期ずっと使っていました。ロック向き。
【HORNER SPECIAL 20】
これはホーナー社の樹脂ボディであるが、とても繊細な音が特徴。高音部がすっきり音が出るので、早吹きハーピストが好んで使用しています。シュガー・ブルーやブルース・トラベラーのジョン・ポッパー等が愛用。結構ロック向きかも。私はあまり好きではないが、なぜか数本もってます。(ほとんど使用してませんが)
【HORNER KOCH CROMONICA】
めったの店頭には置いてない?ハーモニカです。ブルースハープとクロマチックが一緒になったもの。リトル・ウォルターが"Oh, Baby"で使用していたとの話です。使い勝手はあまり良くないので、鑑賞用?。でも、これからのハーモニカとしての可能性は秘めていると思うので、研究の余地あり。
【HORNER PUCK】
大きさわずか65mmという超小型ハープです。でも10穴で、きちんとベンド出来るなど、本格的構造になってます。穴が小さいのでちょっとタングブロックは難しい。でも持ち歩きに便利で、ちょっとした一発芸でいいかも。
Cromatic harmonica
【HORNER CX-12】
先鋭的なデザインで、見た目もクールです。口当たりが滑らかで使い易い。初心者にもいいでしょう。keyも各種出ているのがいいですね。
12穴です。最近は主で使用しています。
音源はこちら ジョバイロ 情熱大陸
【HORNER SUPER64】
JAZZクロマチックハーモニカ奏者の徳永延生氏が調整した、Glade Up仕様です。スライドバーが軽く、音が出やすく、又、ベンドもかかり易く調整されています。とにかくバランスがよく素晴らしい仕様になってます。
音源はこちら FOR ONCE IN MY LIFE-1 FOR ONCE IN MY LIFE-2
【HORNER CROMONICA 280】
クロマチック・ハーモニカの代表モデル。
4オクターブです。
とても吹き易いですね。
【HORNER CROMONICA 270】
上記のモデルと兄弟モデルのようなもので、3オクターブ対応です。結構音が良いですが、穴が280と違って四角なのでタングブロックしにくいですね。木製。
【HERING Model 1148 Velvet Voice】
ブラジルのメーカー「Hering」製です。樹脂製で、明るめの音が特徴です。ボディーが重いのが難点です。