御年越 八方除(はっぽうよけ)火祭のご案内


日時及び日程  11月23日(祝) 10時30分より受付
 
11時00分より、八方除火祭厳修(終了後焼納)
  ※昨年度より時間を変更致しました

八方除火祭 ○八方除とは、日頃の神佛の御加護に報恩感謝すると共に、新年の日月歳徳大善神を、
 各御家庭にお招きして招福除災を祈り、特に当山秘法の家相上の現われる天地八方の障りから
 お守りいただく、修験道(山伏)最高秘法の火祭であります。
○この火祭りは、日本古来の修験道(山伏)の総本山「京都の聖護院」に伝わる最高秘法
 「採燈大護摩供(さいとうだいごまく)」を継承するもので、八百有余年の歴史を有し、現在では
 県内唯一ヶ寺に伝承されている火祭りです。
○修験道は在家仏教といいまして、この火祭りに出仕される山伏の大半は、日頃様々な職業に
 従事されている方々で、住職と共に仏教を学び、自らの精神修行として出仕されているのも
 火祭りの特色です。
○採燈大護摩供では、東西南北中央を守護する五大明王の御加護によって、私達人間の煩悩や
 魔障を生み出すあらゆる悪因縁を、護摩檀に燃え上がる不動明王の火焔の中に焼き払い、
 不動明王と我とが一体となって願いを成就させる極秘の祈祷法でもあります。
焼納品 ○古いお札・お守りなどご持参下さい。 おもちゃ類や人形、その他不燃物は 受付致しません
※平面図 ○当山で家相修正を済まされた方、修正図や平面図などご持参下さい。
そ の 他 @当日受付に、初穂料(お志)を添えてお申し込み下さい。
  (終了後、八方除・歳徳大善神御神符、お供物をお配り申し上げます)
A図面加持(当山で指定された方)について
 当日、放送案内にてご指示致しますので、そのまま火祭にご参詣下さい。
B当日は混雑が予想され、ご迷惑をおかけしますが、臨時駐車場を置賜駅陸橋近くの音羽学園に
 設けてございますので、どうぞご利用下さい。(送迎車あり)
C感染予防対策には万全を期しますが、当日体調不良の方、遠方より参詣の方は郵送申込みにてご理解頂きますようお願い致します。


※案内申込書はこちらにあります


本山聖護院での採燈大護摩供

     
役行者御遠忌慶讃 採燈大護摩供 役行者御遠忌慶讃 採燈大護摩供



当山「八方除焼納祭」

   
山伏問答 願文(祭文)奉読 採燈師による添護摩投入


     
燃え上がる護摩檀 当山秘法 図面加持


     
当山秘法 図面加持 参詣者の護摩木投入