2001年モンテディオ山形
ミニミニ独断観戦
(ミーハー)日記

最近、素晴らしい観戦記を書くHPの管理人さんが増えてきたこともあって、観戦記はもっぱらお任せ状態
だったので、ここでは私情挟みまくりの独断観戦日記を短くまとめて書いていくことにします。

 7月25日(水)19:00〜
 vs 川崎フロンターレ 
山形
 2
前半 川崎
 1
後半
延長前半
延長後半
今更因縁も何もないけど、前々監督の石崎さんが フロンターレ監督に就任した。
石崎さんは好きだったから、同じリーグじゃなかったら きっと応援してると思うんだけど、今はライバル。
秘蔵っ子の塩川と再会できてよかったね〜。 さて試合はというと、エメの居ないフロンターレは
一昨年ダントツで昇格を決めた時の勢いはどこにもなかった。 あれだけのメンバーが居るのに、ボールを追う意識や
執着はまるで無くて、試合は終始山形ペースで ボールをキープしていた。
これは全てのデータを見ても明らかだと思う。 それに比べてモンテディオの運動量は並外れていると実感。
もうイヤになるぐらいの延長に突入するも スタミナでははるかに勝っていた。
一瞬の隙から先制されても、根本が追いつき同点振り出し。 (根本待望の今季初ゴール。もう待ってた待ってた〜)
延長に入ってからも衰えない運動量で、ボールを支配する。
延長前半に、一本クロスバーに直撃したシュートだけは 死ぬかと思ったけど(^о^;) あれはラッキー。
延長後半、哲平が蹴ったFKがこぼれ、それをすかさず 岳也ゴー〜〜〜〜〜〜ル!
岳ちゃん、猛ダッシュで監督の胸に(*^^*) あの抱擁シーンはいつ見ても感動でウルウルものです。
しかも今日は長いんじゃありません、ハグハグ〜!
ヒーローインタビューでも「キレイなゴールではなかったんで・・」 なんて思いっきり謙遜してたけど、スカパー録画して確認チェック。
相手DFに当たったのかと思ったけど、違うね。バウンドが 変化して見事なコースにいったようだった。
素晴らしい! やっぱりなんといっても勝つにこしたことはない。 そりゃ90分で決めてくれればもっとね。
でも延長に入っても 落ちない運動量。ボールに向かう姿勢。
みんなきっとあれが 見たいんだと思う。よく粘ったよね。今季初の3連勝!
引き分けの多い我がチームに、やっとやってきた連勝。 これで丁度折り返しの半分が終了。
次はアウェイが2戦。 厳しい夏場のスケジュールだけど、頑張ろうね。
そうそう、フロンターレのサポが最後にバルサンを焚いたらしい。
おまけに私は気がつかなかったけど試合終了後に阿部が塩川にパンチしたらしい。
仲間内で???え〜〜?? 困ったちゃんだねえ(^о^;)
  (7月27日記)

 7月14日(土)18:00〜
 vs 京都パープルサンガ 
山形
 2
前半 京都
 1
後半
水曜日の仙台戦の敗戦と後味の悪さを、実は未だに引きずっている
情けない私だったが、どうしても勝ち試合が観たくてせっせと足を運んだ

18:00からの開始とはいえ、陽はまだ高く梅雨明けしていないため
湿度もかなりあり、涼しいとはとても言えない状態。
DF陣がことごとく怪我で戦線離脱。その上仙台戦では太田までもが
鼻骨骨折。。スタメンは??って心配するような状態だった。ところが・・
鉄人太田は骨折を物ともせず、しっかりスタメン出場!頑張れ〜。topは先発が根本で、岳ちゃんとの2top。
根本の身体能力の高さはお墨付きなので、あとは点が欲しいとこだ。

試合の方は序盤から、プレスが効いてサンガを攻めさせない。
一時期影を潜めてしまった強烈なプレスが、大分戦あたりから戻ってきてると
思ったんだけど、今日もなかなか効いてる。
そういう姿勢が前半8分にFKを呼び、上手く合わせた太田がしっかりゴール!
先制してからしばらくは動きもリズムもよかった。流れがサンガに傾いたとき
ドリブルで突破されて、同点に追いつかれてしまう。結局1-1のまま前半を折り返す。

後半に入っても、流れの中から点を入れることがまだ出来ていない。
しかし、仙台戦での教訓が生かされたか、セットプレーでは
かなり惜しい場面が続いたが、後半30分悠介のFKは華麗な弧を描いてネットに吸い込まれた。
歓喜のバックスタンド! 喜び吠えるサポーター達。そして悠介と監督の熱い抱擁シーン(笑)
何度観てもいいよ、もっとやって悠介(笑)
結局危ない場面もあったが、逃げ切り2-1で久々のホームでの勝利!

それにしても今日の殊勲は数字にも表れてるけど、悠介の活躍。
(1アシスト1ゴール、そしてあわや同点となるようなシーンを見事防いだ)
そして忘れてはいけないのが、鉄人太田の見事なまでの気迫溢れるプレーだと思う。
鼻骨骨折しながらも、果敢に攻め上がりチャンスメーク。そして先制点を叩き出した。
勝ちたいという気持ちが現れた試合内容だった。さあ、次は連勝だ!(7月16日記)

 6月17日(日)14:00〜
 vs 湘南ベルマーレ 
山形
 1
前半 湘南
 2
後半
心配された天気も驚くほど回復し真夏並みの気温だった。スポンサーである「でん六」の企業応援デーでもあり
クラージュからは試合前に「豆〜はでん六」のコールあり(笑)エール交換の時、こちらからは「ベ〜ルマ〜レ」コールをしたら
湘南サイドからは「念仏山形!」のコールが(爆) 思わず笑いのこぼれるエール交換だった。

さて、肝心の試合内容はというとやっぱり最後は決定力不足に尽きるかなあ。。
中断前から課題が明確だっただけにどこまで修正できているかを確かめたかったが、
まあ蔵王合宿の成果が即というわけにはいかなかったようだ。
決定的な場面もなかったわけではないが、今日の試合は湘南のDFパラシオス一人にやられたような気がする。
あのパラシオスって何者?って思うぐらいすごい、すご過ぎる。
(ネモはマンデーディオでユニを破かれたとちょっと怒ってたぞ〜)
手も足も出ないとか、そういう内容ではないけれど
やっぱ決めるときに決めないとねえ。。

逆によかったとこは、鷲田がしっかりとポストプレーでの計算が出来るようになってきているなぁと思った。
高さはあるけど少し不安があったが、今年はすごく成長したと思う。まだまだ伸びるよ、ファイト!
岳ちゃんが入って、哲平と攻撃的な布陣に変わってからは怒涛の攻撃を見せた。
焦らず慌てずに、しっかり前を向いて枠に打てば絶対入るって!(^о^;)
(そんなこと私に言われなくてもわかってるって言われそうだが)
流れが必ずこちらに来るその時に、いかに上手く使って得点に結びつけるかが今後の鍵になりそう。
終わってしまったことだからしっかり気持ちを切り替えて、次の鳥栖戦に向けましょう。
それにしても、ネモの身体能力の高さは驚く。特にあのジャンプ力、半端じゃない。

そうそう、でん六さんから「勝ピー」がついに発売されることになりパッケージを見せてもらった。
この「勝ピー」の売上の一部もモンテディオに還元されるらしい。素晴らしいスポンサーだ〜(;;)
これは行楽のお供に、勿論モンテディオの試合には必ず持参で出かけましょう!  
(6月18日 記)



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