ゴジダススポーツ情報
Monday Dio
(3順目 7/10放送分〜)


ここではローカルで放送されている「ゴジダス」の中のスポーツコーナーで
毎週月曜日、モンテディオ情報が入手出来るので簡単に書いてみたいと思います。
(ゴジダススポーツはゲームの翌日の夕方放送される生番組で
前日活躍したもしくはキーマンになった選手などが、解説の都コーチと一緒に
生出演するモンテディオファンには涙物の番組です)
選手のコメントもさることながら、毎回とばすさむ〜い、いえいえ楽しい都コーチの
ギャグがまたいけてます(笑)。そのへんもレポできればと思います。

                   

放送日 2000・10月23日(月)  
出演者 都コーチ・岩元選手
主な内容 ア:みちのくダービーマッチは4戦全敗となってしまいました。
都:そうですね。ベガルタなだけにちょっとブガ悪かったと・・(;^_^A
ア:先制しただけにこの結果はちょっと辛い物がありましたよね
岩:そうですね。。ちょっと辛かったです。
(昨日の試合を振り返る)

ア:試合前千歳小学校の吹奏楽部がマーチングバンドで激励、両チームから盛んな拍手を浴びるゲームの方は、モンテディオ山形が序盤からいい形で攻め上がります。
都:立ち上がりからゴールにつながるようなシーンがいっぱいあったんで、今日は気合入ってるなといった感じがしたんですが
ア:岩元さん自身も前線に鋭いパスを連発し 積極的な攻撃でしたね。 
岩:相手のディフェンスが守りを固める前に早めに攻めきりたかったんで狙いました。
ア:そして前半21分こぼれ玉に反応して、根本選手が強烈なシュート。
相手キーパーがじはじいたところを押し込んで先制します。
都:エドウィンがここで頑張って、このこぼれ玉に一番早く根本が気づいてシュート。
ア:岩元さんこのシーンを見ていかがでしたか  岩:いい形で前に早目にスペースを見つけて攻撃にかかれたんで、いい形で点が取れたと思います。
ア:素晴らしい得点シーンで勢いに乗るかと思った矢先セットプレーで失点、追い付かれてしまいます。DFとしてこのシーンいかがですか?
岩:マークのズレでちょっとスキをつかれてやられましたね。
ア:後半になってもM山形は再三相手ゴールを脅かします。岩元さん自身も惜しいロングシュートがありましたよね(岩元の強烈なロングシュート、ポストに当たって跳ね返る)
岩:狙ってはいたんですけど、入らないとなんにもならないんで。。
ア:次第にV仙台に支配されます。後半14分大きく左に振られてDFが手薄になったところをつかれ
逆転ゴールを許してしまいます。この逆転ゴールなんとかなりませんでしたか
岩:いいカンジで守れてたんで、私のマークのミスもあったんですけどちょっとスキをつかれました
ア:先制しているだけに、このままいければというのが正直な気持ちですよね
都:立ちあがりもよくて先制もして、セットプレーで失点をしたということで、ちょっと
したミスから試合が結果が左右されてしまうのは、サッカーのコワイとこだと思いますね。
ア:岩元さんもディフェンスながら、前へボールを出したりたたみ掛けるような攻撃は見応えが
ありましたね 
岩:結構みんないい感じでボールに狙いをつけて行ってたんでもっと点が取れると思っていたん
ですけど。 
ア:1点先制してただけに、もう1点2点と欲しいとこでしたね
岩:早い段階でもっと取れていればもっと楽に試合が出来たと思うんですけど

【教えてあげよう都さんがっ!】テーマ「前線へフィード」
ゲームの組立てにDFも関わっているということで、フィードっていうのは前の人にパスを出すとか
ボールだったり短いパスを出すことだったり、これを一応フィードと言ってるんですけどね
ア:どのあたりにパスを出すかというのは前方の選手と気持ちが合わないと、なかなかできない事
ですよね? 
岩:味方の選手がいいスペースに走り込んでくれるんで、出す方はどれだけそこに合わせられるかってことが問題になってくると思うんですけど。
ア:ロングパスを蹴る時、怖さとかそういうのもはありますか? 
岩:そういう面もありますけど1本で抜ければそれが点になるってことで、いい形であればどんどん狙えるんじゃないか。
ア:そうなると思いっきりがいりますか? 岩:まあ、いちかばちかっていうのもたまにはありますがやっぱり狙っては行きたいですね。
ア:あとはDFから蹴り出したボールを受け取るFWの技術なんでしょうか 
都:そういった技術とあとはパスの出し手と貰う人のタイミングをお互い気にしながらやるとね、こういったVTRのような素晴らしいファインゴールが生まれるっていうことなんでね
(札幌戦の健二のシュート場面)

ア:次節はJ1昇格の残る一つの椅子を争っている浦和レッズとの対戦ですが。。
岩:僕らは全然関係ないんですけど、向こうは昇格がかかってるんで、いいゲームをして勝ってもっとJ2っていうリーグを面白くしたいですね。
ア:MがJ1昇格の鍵を握ってるんですね 都:そうですね、間違いなく。
ア:残すところの試合数、ほんとに少なくなってきたんですけど、そこにかける意気込みを。
岩:観ているみなさんにいいゲームをどんどん見せて、次に繋がる試合をしていきたいと思いますんでもっと観に来て欲しいですね、グランドへ。
放送日 2000・9月11日(月) 前編
出演者 進藤さん・サポーター(長谷部氏・藤倉氏・林氏・古山氏・松田氏)米田アナ
主な内容 植木監督の、敗戦のコメント画像→怒(市陸・大宮戦でのサポーター抗議行動の映像)→迷(マンデーdioはどうなる!)とうことで、今週ゲームがなかったことからYTSサッカー解説者でもあり、元平塚ヘッドコーチでもあった進藤健仁さんに、サポーターと討論してもらうという企画を設けたということ。
(今日明日2回にわたって)

「進藤健仁&サポーター モンテディオ山形激論会」《サッカースタイル》
米:終盤にかかろうとしているのに、M山形はこのような成績(フィリップで)
進:いやこれねえ、頭痛いですよね。最初の方はM山形内容的にも攻撃的な面も持ちつつスタートしたかと思ってたんですけど途中から完全につまづいてますね。
これは我々が見てても選手達、気持ちが入って一生懸命やっている部分と、それから最終的に結果が出せなくてもがいてる部分とが見えるんですよね・・

米:サポーターのみなさんもM山形のこの状態、いかがですか
長:天皇杯でベスト8っていういい成績残したんで、これはレベルアップして今年は上位に食い込めるんじゃないかと期待していたんで、逆にまだ二桁勝利もしてない。ちょっと厳しいなと思いますね。
米:去年のシーズンがよかっただけにどうしちゃったんだモンテディオって気持ちはありますね
林:去年のシーズンよかったっていうか、天皇杯だけがよかったんですよね。
で今年レベルupしていくのかと思いきやレベルダウンしちゃってるっていうか。去年出来てたことが出来てないっていうのが1番不満です。
進:モンテディオ山形のサッカーっていうのは今一生懸命内容も求めよう、魅力的なサッカーもしようって理想、高いところに置いてるっていうのは感じますよ。例えば守って守ってどんなぶざまな格好しても1-0で勝てばいいんだっていうみんなの考え方とモンテディオ山形っていうチームが内容を重視しよう、今はそんなサッカーしてても上にどんどん選手が成長してきた時に、次のステージに行きましたよっていう時に、いつも思ってたんじゃサッカーは全然魅力ないじゃないっていうふうにそのヘンの擦り合わせもいるんじゃないかなって

林:モンテディオのサッカースタイルの基本っていうのが見えてこないんですよね。東京だったら守ってってカウンター、ドイツだったら伝統的に守備が堅いとかそういうのが全然見えてこないんで試合によって変わるっていうのが不満ですね、不満と言うかわかんないとこですね。
古:試合によってっていうか試合の中でもコロコロコロコロ変わりますよね。選手の起用にしてもなんでここでこいつを起用?っていうのが見えてこないっていうのが一つありますね。
進:選手たちプロフェッショナルだから言われる事も受けなきゃいけないし、監督もいつも覚悟を持ってやってると思うのね。だから皆さんの意見を聞かせてください、私も言いましょう。

この選手を起用、なんでだ?ってところはありますか?(フリップ使用して)
長:得点力不足で獲得したはずのワシントンがですね、みんなの期待に応える活躍をしていないんじゃないかなと。
進:外国人選手っていうのはフロントと現場スタッフとのコミュニケーションの部分になってくるんだけど、選手を獲得したらお金が発生してくるんです、大きなお金が。そしてこの選手を使わなかったら外国の選手っていうのは何のために来たかわからないから、もう職場放棄簡単にしてしまうのね、そんなことをさせるわけにいかないでしょ。投資してるんだから。
藤:外国人枠の使い方がちょっといまいちかなと。最初外国人の選び方がマズイのではないかと
古:付けたし付けたしっぽい補強の仕方、プラス永井と。まあ外国人選手じゃないですけど。働ける選手を取らなあかんのに進:選手を獲得にしても、フロントと現場スタッフっていうのは、うまく意見が一致
してないといけないし、そこに入ってくるのがジェネラルマネージャーってポジションになってくるからね、それが今山形がしっかりしたものがあるかどうかっていうのも大事なポイントだと思いますね。

藤:真下選手、それから去年ボランチやってた吉田選手この辺の絶不調が気になるんですけど。このへんが上手くいけば、凄く強いチームになってると思うんで、すごい残念なんですけど
進:これね、どちらから見るかなんですよね。二人のコンディションがよくなかったからシーズン当初からの構想を変えていったのか
みんな:う〜ん 奥が深いですね。
進:でしょ、だからそういう見方をしないと。だから去年はきても今シーズンは力はわからないから期待はしてても。でも皆さんの思い入れというのはわかるから。でも植木監督がそういう所で使って行くのにディフェンシブなポジションっていうのは今、主に佐藤ですよね。で、ダブルにする時に吉田っていうとこだったんだけど、西山が途中から入って来て、攻撃的システムに変えてるわけですよ。
で今モンテディオがやられてるっていうのは攻撃的にしているから、こういう所の隙間をつかれて(ワンボランチでの健二と西山の後ろのスペースを指す)スコンっていうこれが目立つけど、ある意味で腹をくくって植木さんそれをやってるかなと思うんですけどね。

進:僕はねサッカーっていうゲームはその土地が育むものだっていうのは、ナショナルチームのゲームを見ても思うわけ。その土地の雰囲気、その土地の人々が俺達の好きなサッカーこうなんだっていうのも大事、そしてフロントを中心とするチームのこれからどんどん次のステージを目指すスタンスであり、ビジョンね。そういうもの全部が合わさってこれがモンテディオ山形なんだっていうスタイルが
生まれてくるんですよ。で今それを構築している最中なのね。だからそこはみんな一歩も後には引けないわけよ。そうやってみんなやってきたものが、どこにでも誇れる山形のサッカーになってくるから、だからそれはもう皆さん、これからもジレンマあるかもしれないけど是非頑張ってください。
放送日 2000・8月28日(月)
出演者 都コーチ・西山選手
主な内容 ア:先制しただけに惜しかったですね 
都:そうですね。レッズとの試合だけに勝てレッズ{{(>_<)}}
ア:昨日の試合を振り返って 西:惜しかったんですけども、惜しい試合をものにできないのは
やっぱり力の差なのかなぁと思いました。
(試合を振り返る)
・8000人を超えるサポーターを前に押し気味に試合を進めます。
ア:前半の攻撃はいかがでしたか? 西:ある程度狙い通りに攻撃が出来たので、まずまずの出来
だったと思います。
ア:得点とれそうなシーン、何度もありましたよね? 西:そうですね。やっぱり詰めの甘さですね。
ア:DF陣も小野、岡野といったスター選手に仕事をさせませんでした 
都:どういう攻めかたをしてくるかというのをきちんと把握してDFが出来ていましたね。
・0-0で折り返した後半早々。後半2分オーバーラップした太田が左サイドの狭いスペースを抜け
高橋健二にパス。健二が中央に鋭く切り込んで鮮やかな先制ゴール。
都:太田の突破から健二の落ちついて狙いすました、ファインゴール。
西:ほんとに凄いシュートだったんで、味方の僕らも驚かされました。
・ところが後半20分を切ってから浦和が底力を発揮しはじめます。後半29分早いパス回しから
岡野に同点ドールを許してしまいます。後半ロスタイム、ワンツーパスからDFを突破され逆転
ゴールを奪われてしまいます。
ア:ゲーム全般の敗因は? 西:失点シーンを見てみるとDFの人数は足りてるんで、ちょっとした
マークのズレだと思うんで、これから修正していきたい。
・昨日の負けで今期の負け越しが決まってしまった。先週手倉森コーチが敗因を分析したが時間が
なくて全部お伝えできなかったということで。
練習環境-5敗分
集中力  -10敗分
結束力  -20敗分
采配    - ?
〔昨日の植木監督のコメント〕「ほんのちょっと最後の踏ん張りが足りなかった。結果的に対応が
遅れたかもしれない。」
【教えてあげよう都さんがっ!】テーマ「メンバーチェンジ」
・モンテディオが先制した時点で浦和は大柴・吉野を投入。結果吉野のアシストで岡野ゴール。
都:試合の流れを見ながら監督が決めるわけですが、入ってくる選手がどれぐらいやってくれるか
っていうのはある程度予想は出来るが、メンバーチェンジは賭けみたいな所もあるという感じ。
ア:スタメンで出場している立場としてはどうですか? 西:ほんと難しいと思うんですけども、
やっぱり疲れてる状況で入ってくるんで運動量豊富で掻き回してくれる選手が入ってくるとすごい
楽ですね。
ア:終盤に向けてどんな気持ちで闘っていきますか?
西:負け越し決まっちゃいましたけど、全勝目指して少しでもサポーターの方が納得してくれるような
試合をしたいと思います。

ア:今一番辛い時だとは思うんですけど本当に頑張ってください。 西:がんばります。

次節の対戦カード紹介
放送日 2000・7月10日(月)
出演者 都コーチ・佐藤淳志キャプテン
主な内容 ア:5連敗となってしまいました。都さんは今回同行してるんですね
都:誠コーチがライセンスの取得で不在だったんでお手伝いの方に行って来ました
ア:後半戦へ突入し仕切り直しということでキャプテン佐藤淳志選手に来てもらいました
この結果湘南に苦手意識とかありますか 

淳:そんなにないんですけど・・とりあえずすいません

ア:結果はこうなってしまったと 都:しょうなんです(笑)
〜 試合を振り返る〜
ア:立ちあがりから互角に渡り合っていましたよね。 
都:そうですね。自分達のやろうとしているサッカー中盤を省略して大きいことをするサッ
カーが出来て、ゴール前でもあと一歩というシーンなんですね。
ア:これまでも2度の戦いで6失点した空いてなんですが守りはどの部分に気をつけていた
んでしょうか  淳:相手の長いボールが多いんで、その2ndボールを僕が拾えるように
ポジション取ってました。
後半は堀井やベルマ・前園が入り更に白熱したゲームが繰り広げられました。
都:ほんとにどっちに転んでもおかしくないような展開、ディフェンスがよく失点0で押さえて
くれた
ア:前園が出てきた事で守備の面で気持ちを変えたことありますか
淳:一本のパスで試合を決めれる選手なので、どこにいるかだけ常に意識してやって
ました。
その後一進一退の攻防が続き延長戦へ突入
ア:後半戦に入る疲労感などは? 淳:僕自身はそんなに疲れてなかったんですけど
ア:チーム全体としては 淳:そんなに疲労感というのは感じられなかったんですけど、
勝とうという気持ちだけはみんな持って。。 
延長に入ってもチャンスはあったが決め手を欠きます。DFも相手の攻撃をしのぎます。しかし延長後半8分、CKのチャンスを与えてしまいます。そしてこのCKの混戦でPKを与えてしまいます
ア:淳志さん、ここは納得いかないですよね(リプレイでそのシーン。淳志が倒したように
判定されたが、どう見ても淳志が最初に押されている)  淳:そうですね・・
納得のいかないPKだったが、前園にきっちり決められ悔しいVゴール負けで5連敗となる。
ア:しかし何度も攻めの形を作り、希望の持てる試合と言えたのでは?
淳:試合前日にベテランの選手でミーティングをして、攻撃はシンプルに守備は速く引いて
守ろうを徹底しようということで話あったんですけど、それが出来たと思うんで今後それを
続けて行けばいい結果が出るんじゃないかと思います。  都:一番大きいことは90分間、
失点0で押さえたということで、あとは自分達のやろうとしているサッカー、先ほどキャプテン
も言っていましたけどそういうことが出来たって言うことが良かったんじゃないか。
ア:キャプテンとしてシーズンの半分が過ぎましたが、振り返っていかがですか
淳:結果的にはこんなはずじゃなかったっていうのが正直な気持ちなんですけど、いつまでも
過去の事を言ってもしょうがないんで、まあこれから。。
ア:キャプテンとしては自分の役割をどう評価しますか 淳:キャプテンだからあれをやれとか、そんなにないんですけど、まあこれだけ成績が悪いんで常にポジティブにチームをもっていけたらと。
ア:次のゲーム迄2週間程あきますね。明日から蔵王で強化合宿に入るということですが、
仕切り直しというかポジティブに考えを変えていくのに、いいチャンスですね。
都:本当にここでもう一度再確認するという意味で、まとまりを持ってこの合宿に臨んでもらいたい。
ア:合宿に臨むにあたって立て直しにどんなことが必要だと思いますか
淳:とにかく練習をして自分のプレーだったり、チームメイトだったり信じられるまで練習するしかないと思うんで必死に頑張ります。






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