kenji語録
モンテディオになくてはならいない人、高橋健二。この素晴らしきプレイヤーの人柄を
象徴するような彼の言葉を集めてみました。
私が尊敬する大好きな高橋健二とはこういう人です。
OFFICIAL HANDBOOK
2004年OFFICIAL HANDBOOK(ミニミニ調査)より
Q:子どもの頃憧れたヒーローは?
健二:タイガーマスクと矢吹丈(逆境に負けないところがかっこよかった)
2003年OFFICIAL HANDBOOK(鴨川キャンプ・抜き打ちリレーインタビュー)より
Q:生まれて初めてのレコーディングは?
健二:最初はいやだったけど(笑)終わってみたら結構楽しかった。
ゴスペラーズに、隣で「こんな感じで」って教えてもらって。
Q:今シーズンの抱負を
健二:昨シーズン終了後は引退を考えましたが、いろいろ考えて、現役を続けることに決めました。
毎年1年1年のつもりでやっているから、去年できなかったこと、足りなかったものを少しでも
埋めていければなあと思います。
2001年OFFICIAL HANDBOOK(モンテディオ○○な人)より
モテル人1位に対してのコメント「別にモテませんよ。誰かと間違ってないですか?」
歌がうまい人1位に対してのコメント「本当ですか?そうでもないですよ」
2001年OFFICIAL HANDBOOKより
メッセージ「今年は観客に感動してもらえる様なプレイをしたいと思います。応援よろしくお願いします」
雑誌記事
Rush
モンスピレーションのコーナー「雨の日に聴きたいこの1曲!」
雨は結構好きだそうです。6月生まれなので雨降りが好き。その日は東京スカパラを聴いてきたそう。
音楽はオールジャンル。雨と言って思い出すのは「雨に歌えば」だそう。古臭いと思われないかな〜って。
(Rush No36より)
(思いません思いませんよ〜(笑)そういう曲が出てくるあたりがいいセンスです(^^))
モンスピレーションのコーナー「恐ろしい体験」
まだ幼稚園だった頃、家から急に飛び出したらしく幼稚園送迎バスが通りかかり
轢かれそうになったそうです。タイヤの間をうまくすり抜けて怪我はなかったとのこと。
(Rush No26より)
(今思えば、怪我に強く人並み外れた回復力は、この時養われたのかも?)
Q:一口で200試合出場と簡単には言うものの、それはやはり大変だったのでは?
健二:そんなことはないです。運です(笑)
Q:この10年間の自分をどのように評価しますか?
健二:足りない部分の方が多いですよね。やれていない部分の方が多いです。
Q:特に辛かったことは?
健二:ないですね。好きなことをやれて、それを職業にしてるわけだから、辛いということはないですね。
Q:健二さんは毎年今年が最後発言をしていて、サポーターの間では毎年のことだから(笑)まだまだ現役を
続けてくれるんじゃないかといい期待があるんですが
健二:毎年その年でやり尽くすつもりで今年が最後って言ってるんですけどね
(Rush No22より)
モンスピレーションのコーナー「どこでもドア」があったらどこに行きたい?
「地球以外の星」
「1回しか使えないんだったら、誰も行ったことのないところに行ってみたいな・・
もし何回も使えるんだったら、普通に考えて海外とかなんだけどね・・1回しか
使えないっていうんだったら、絶対誰も行ったことのないようなところを見てみたい」
(Rush No19より)
クロストーク(鈴木克美×高橋健二)
Q:二人でしゃべる時はふつうに山形弁ですよね
健二:バリバリ。他の人にはわかんないよ、多分。
Q:健二さんの髪型はそんなに変わってないですけど
健二:だって、似合う髪形がないんだもん。
克美:いや、なんでも似合うのよ。坊主だって似合ったもん。
健二:考えてみると今までやめてった奴って相当いるでしょ。俺らの引退試合する時に、
みんな集めようかって言ってるんだよね。
Q:克美さんから見て健二さんのすごいところは
克美:中学時代からすごかった。足が長くて胴が短いっていうか
健二:ベンチーニョだ
克美:カモシカって言われてた時あるんだよね
健二:バンビって呼ばれてたんだよ
Q:奥さんは料理がかなりイケるようですね
健二:そんなには・・でもがんばってるけどね
克美:おいしい?
健二:作ってくれるものはなんでもおいしいですよ。愛があればなんでも。
(Rush No15より)
(この対談は山形のはえぬき二人の楽しいトーク満載で私のお気に入り号です)
モンスピレーションのコーナー「最近の嬉しい出来事」のお題に
「猫に子どもが生まれた!」 家に紛れ込んできた猫を親戚の家で飼ってもらって「さくら」と名付けられた猫が
子どもを生んだ事に対するコメント
「子どもなんか作りやがって!と思った(笑)。まあ、無事生まれたからいいかな」
(Rush No13より)
(命の恩人の健二さんは、きっと我が子のように思っていたのでしょう。いつの間にか子どもが出来てて
きっと複雑な心境だったのでしょうが、私はこのコメント読んで大爆笑しました(*^o^*))
Q:昨年の躍進によって「ミスターモンテディオ」という形容が多く使われるようになったと思うが?
健二:いや、それは僕がチームにただ長くいるだけで、そんなに大きなことをしたわけではないので。
まぁ、地元出身ということもあると思います。やっぱりサポーターの方に親しみを持ってもらって
呼んでもらえるということは、それはそれで嬉しいです。
Q:「山形にこだわる」「山形でプレーしつづけている」という理由は何でしょうか?
健二:「そんなに深くは考えてないですけど、山形は地元だし、肌に合ってるし、ここでプレーするのが一番だと思っているので」
Q:「肌に合っている」というのは?
健二:やっぱり地元だから、かな。それが理由だと思いますね。
Q:サポーターの方々に
健二:W杯が終わってサッカーに興味を持ってくれた人がもっと来てくれたら、それだけで力になると思います。
ほんとにサポーターっていうのは、僕らに勇気を与えてくれる存在ですからね。
(Rush創刊号より)
(中西哲生氏のインタビューに答えて)
中西:率直に聞きたいんだけどJ1には行かないの?十分にやれると思う。
健二:オファーがないですし・・・。自分にはそれだけの実力がないと思っているから。
中西:欲がないのかな?
健二:そんなこともないですけど、山形でJ1に行きたい気持ちはやっぱりあるし。
性格的なものですかね・・・。
(2001年 totoBREAKより)
この記事を読んで、どこまでも健二についていこうと思った私(笑)
Q:JFLで悩んだときには移籍を考えなかったのですか?
健二:もともとそんなに欲が無い性格なんです。それよりも自分が変えていきたいという気持ちも強かったし
頑張っていい成績を残すことでスポンサーが付く。そういうことで環境を良くしていければいいと思っていました。
ここがダメだからほかに行けばいいやということは考えず、やはり山形の人間だからそういうところでも貢献していきたかった。
Q:もっと遠い将来のことは考えていますか?
健二:J1の中では山形出身でプレーしている選手がいないんです(2001年現在)どんどんJ1に上がっていく
選手が
出てきてくれれば嬉しいですね。そのためにやはり僕達ができることをやっていきたいと思います。
Q:山形でやってきて、後悔はないですか?
健二:まったくないです。
(2001年 サッカーマガジンより 抜粋)
この記事は涙なしでは読めなかったです。今でも読むと感動します(ToT)
うぃずy
Q:昨シーズンのオフに移籍しちゃうのではと、みんな心配しましたが、あの時はかなり悩みましたか?
健二:考えるは考えましたけど、よく考えた結果、山形に残ることにした、それだけですね。
Q:山形に残ろうと思った理由はなんですか?
健二:成績がダメだから他の所に行くっていうのもなんか引っかかったし、地元でやれるなら地元が一番だろうし
体制も変わるようだから、そういう期待もあったし。
Q:健二さんぐらいテクニックがあると、サッカーをやっていて楽しいんだろうなと観ていて思うんですけど
健二:(前文省略)自分のプレーは100%には絶対ならないと思うんですよ。100%に近づけるために
一生懸命練習しているわけですから。
(2001年うぃずyより)
東北じゃらん
健二:最後の年ですから(誰も本気にしていない)いい形で終わりたい」
Q:遠征の友は?
健二:本ですかね。移動中は活字を見ていないとダメなんですよ。
Q:最近面白かったのは?
健二:白い巨塔
(仙台の牛タンと麦とろ飯とテールスープが大のお気に入りのようでした)
(2004年6月号より)
マッチデープログラム
Q:ミスターモンテディオと呼ばれることに
健二:そう呼ばれるのは照れくさい。ただ長くチームにいるからそれだけで。
(2001年39節 マッチデープログラムより)