1989年 夏
〜BIG CONCERT あつきHIBI〜
日時:1989年8月8日(火)
会場:山形県酒田市 古湊埠頭特設会場
開場:PM3:00 開演:PM6:00
〜 曲目 〜
1.ムーンライト 2.見つめていたい 3.感じたくて
4.愛は 5.もう一度 6.オホーツクの海
7.君といつまでも 8.燃える日々 9.抱きしめたい
10.午前3時 11.Say
12.野良犬 14.幸せ 15.春夏秋冬 16.憂い
……… アンコール1 ………
17.Baby 18.優しい風 19.シャイニング
20..恋 21.星屑の歌
……… アンコール2 ………
22.旅立ち 23.抱きしめたい
24.長い夜 25.君と愛のために
素晴らしい天気に恵まれた酒田。
野外独特の待ち時間も気にならないほど、
和気あいあいとした雰囲気で仲間達ができていく。
待ち時間の雰囲気があまりにも良かったため、
当然の如く前列組の盛りあがりは異常なほど。
千春が出てくる何分も前から、千春CALLが始まる。
「ムーンライト」で千春が登場すると、すでに総立ち状態。
前列では「ムーンライト」の歌詞を一緒に合唱。
一曲目が終わり、酒田についての感想や東北シリーズのお話をしてくれる。
「見つめていたい」「感じたくて」と軽快なリズムに乗り、
ところ狭しとステージを動き回る千春。
ここで海上保安庁の巡視船に乗せられ、海を見てきたお話を。
「愛は」を歌い終えると、さださんの話題に。
「精霊流し」のサワリを。
5曲目は「もう一度」。
その後アカペラで「オホーツクの海」をワンフレーズと
「君といつまでも」をフルコーラスで。
ちょっと歌詞をトチル。
「燃える日々」「抱きしめたい」と続き、
恋愛の話の後に「午前3時」
「Say」「野良犬」と続く。
そろそろお歌の練習をということで、みんなで「幸せ」の合唱。
続いて、「春夏秋冬」も合唱。
MCで、「自分はどんなことをしても
生き抜いて生き抜いていくんだという言葉が印象的でした。
「憂い」で一部終了。
長いアンコールの千春CALLが響き渡る中
「Baby」「優しい風」「シャイニング」と
のりのいい曲を連発の後、今度はしっとりと「恋」を
「星屑の歌」で2部が終了。
またしてもアンコールの千春コールが酒田の空にこだまする。
なんと、節目の年にしか歌わないという「旅立ち」を
ここで、私だけが感じたのかどうかわかりませんが、
前列組が一緒に「旅立ち」を歌いはじめ、
かつて旅立ちコンサートで、千春が泣きながら
会場のファンと一緒に合唱したシーンを彷彿させるかの様でした。
(もっとも私は、そのコンサートは見ていなく、ラジオで聞いたのですが・・・)
そして「抱きしめたい」から「長い夜」で会場は最高潮に。
LAST SONGは「君と愛のために」でした。
最初から最後まで、曲の流れがスムーズで、
夏のイベントにふさわしい素晴らしいステージ構成だったと思います。
その時知り合った仲間たちとは、いまでもお付き合いしています。