愛と夢の扉


大好きな松山千春さんの曲を私の感じたままに紹介していきます。

             

春の歌

春になると必ず自然に口ずさむこの歌。
冬が長く夏が短い北海道に生まれた千春だから
こんな曲がかけるのでしょう。
生命の神秘と全ての生きるものに感動を見い出し
優しく歌いかけてくれます。
    
アルバム 「あなただけの季節」 に収録

          

春夏秋冬

今や「幸せ」と共にコンサートの
合唱の定番曲となりつつあります。
野外のコンサートで、海の潮風に吹かれながら
この曲を気持ち良く聴いたこと今でもはっきり覚えてます。
自然を春夏秋冬を誰よりも知っている千春だから
唄える歌なんでしょう。
       
アルバム 「起承転結X」 に収録



春の足音

この曲はメロディーラインが
繊細で、それでいてどこか力強く
閉ざされたいろいろなものを雪に比喩しているような
ちょっと悲しい歌詞に仕上がっているのではないでしょうか。。。
      足をとめて手をさしのべ 落ちては溶けゆく雪を見つめ      
というフレーズが、雪の儚さとオーバーラップして
曲をより悲しげに引き立てています。
アルバム 「起承転結V」 に収録



燃える日々

野外のライブで聴いた時は
 感動に震えました。
サビの部分を感情たっぷりに歌い上げられると
不覚にも知らず知らずのうちに涙が・・・
アルバム 「起承転結W」 に収録



碧い海

碧い海。
千春さんの中ではわりとめずらしい
メロディーラインに仕上がっていると思います。
何故か私の中では外せない曲になっていて
メジャーな曲よりも、むしろ好きだったりします。
この歌を聴くたびに、頭の中にあるひとつの情景が浮かびます。
      幸せな歌詞のはずなのに、何故か悲しげなメロディーに     
きこえてしまうのは私だけでしょうか。。。
アルバム 「あなたが僕を捜す時」 に収録



君が好きさ

若かった頃は、この曲を聴いて
 真剣に髪の毛を長くしてしまおうかと
思ったことがあるぐらい影響力のある唄でした。
青い青い空の色と 長い髪
赤い赤いバラの花と 君の瞳 君の笑顔
こんなふうに唄ってもらえたら・・・なんて
夢をみたものでした。
アルバム 「こんな夜は」 に収録



笑っていたい

気がつくとよく口ずさむ曲。
千春流のメッセージが心に響く曲です
メッセージソングなのに、決して重くなく
優しく語りかけるように唄ってくれています。
 98年の秋のツアーでは唄ってもらえると期待していただけに2箇所とも
外されて、まだコンサートでは聴いていない曲です。
いつか唄ってもらえると信じてそれまではCDで我慢します。
この歌のように出来ればいつも笑っていたい そう思います。
アルバム 「笑っていたい」 に収録



凡庸

この曲、サビの部分をコンサートで聴いた時は
 鳥肌ものでした。
私の心に「これでもか、これでもか」というほど唄いかけてくる・・
優しく唄いかけてくれるのにそれでいて力強い。
このパワーはいったいなんなんだろう・・・
このパワーはいったいどこから出てくるんだろう・・・
歌に魂がこもっている、気迫すら感じるそんな曲です。
アルバム 「ISHI」 に収録



憂い

何度かコンサートで唄ってもらえた曲です。
 ちょっと切なくなるようなメロディーラインに千春の優しい唄い方がマッチ。 
きっと誰でも一度ぐらいは、恋したり夢見たり傷ついたり嘆いたり
同じ思いをしたことがあるはず。
そんな時はこの唄。気持ちがすこ〜しづつ癒されていく
楽になれる、そんな曲です。
アルバム 「自由の彼方へ」 に収録



愛しているから

大好きな究極のラブバラード。
 こんなふうに思ってもらえる女性は、きっと幸せだろうなぁと思える曲。 
珍しく台詞入りです。
この台詞、一度でいいから言われてみたい(笑)
ギター一本でこの歌を聴いた時は
もう言葉にならないぐらいの感激でした。
アルバム 「愛を贈る」 に収録



私を見つめて

これは切ない切ない女心を唄った曲です。
私が多感な中学生だった頃、
この曲を毎日聴いてから学校に行っていました。
 遅刻ギリギリの時間までひたすらこのアルバムに酔いしれていました。
別に当時片想いをしていたわけでも、この曲自体に思い出が
あるわけでもなかったのに何故かこの曲に惹かれ
今でも好きな曲からは絶対外せません。
アルバム 「こんな夜は」 に収録



純 -愛する者たちへ-

本人も主演した映画、
極道戦争「武闘派」の主題歌となった曲です。
この曲も女性の気持ちを切々と唄った歌です。。
   千春さん自身もお気に入りらしく、よくコンサートで  
 聴かせてもらえますが、実はこの曲を聴く度に身体に電流が走ります。 
特にサビの部分は圧巻です。確かな歌唱力がないと
ここまで歌い上げることは難しいはず。
 サビの高音が伸びていくところは聴いていると胸が高鳴ります。
アルバム 「起承転結Y」 に収録



大空と大地の中で

多くを語らなくても、あまりにも有名な曲です。
 何かにつまづいた時、くじけそうになった時には励まされる曲です。 
広大な北海道が頭の中にすぐに描かれるほど短い歌詞の中に
いろんなものが凝縮されているような気がします。
そして、大地にしっかり足をつけて歩いていこうと
おもわせられるそんな歌です。
♪いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう♪
きっと幸せは自分の腕でつかむものかもしれません。
アルバム 「君のために作った歌」 に収録



旅立ち

いろんな意味で私にとっては原点の曲。
千春さん自身のデビュー曲でもあり、私が千春さんと出逢った曲。
女心がなんでこんなにわかるんだろうと、少女だった私が
とても不思議に思った記憶があります。
今でも、なんで女心をここまでしっかりとらえられるのか本人に聞いて
みたいと思うことがありますが(笑)
♪私のひとみがぬれているのは 涙なんかじゃないわ 泣いたりしない♪
ちょっと強がっている、でもその人を忘れられない女性の心理を
ソフトな声でうたいあげてくれています。
アルバム 「君のために作った歌」 に収録



幸せ

   コンサートではよく会場の人達との合唱に使われたりする曲です。  
♪一番幸せなのは 平凡だってことかもしれない♪
若い頃はなかなかわからなかった詞が
今はとてもよく理解できます。

  何気なく唄っていた歌詞が、これほどまでに重みをもっていた事に 
ここ数年でようやく気がついた私でした。
何気ない千春さんのメッセージが真っ直ぐに伝わってくる
ほっとする曲です。
アルバム 「起承転結X」 に収録